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ドラマCD「BAROQUE 〜明治享楽夜譚〜 第一夜 柊伽音」/柊伽音(CV:テトラポット登)
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商品紹介
明治の夜に生きる男たちの「表と裏」を描く官能シチュエーションCD、ここに開幕。
『迷える淑女に、今宵、一夜の夢と快楽を――』
BAROQUEとは?
時は明治。
欧化主義の象徴たるレンガや石造りの重厚な建物が立ち並ぶ帝都の片隅に、ひっそりと佇む高級娼館バロック。
昼間は固く閉ざされたその扉は、夜の帳が下りる頃に開かれる。
訪れたあなたを出迎えるのは、見目麗しき男娼たち。
そう、ここは淑女のための秘密の花園。
「歪み真珠(バロック)」の名の如く、彼らは実に様々な姿を見せる。
男娼としての「表の姿」と、ただ甘美な一夜を過ごすも、秘められた「真実の姿」を暴くも、全てはあなたのお気に召すまま――。
これは時代の光と影が織り成す、どこか歪んだ恋模様。
ストーリー
華族令嬢であるあなたは、両親に決められた婚約者の存在に憂鬱な日々を過ごしていた。
そんな時耳にしたのは、帝都の片隅に存在する高級娼館バロックの噂。
そこでは誰もが素性を隠し、一夜の恋を自由に楽しむという。
このまま見ず知らずの相手に嫁ぐのならば、せめて一度だけでも自ら選んだ人と……。
その想いが、あなたにバロックの門を叩かせた。
あなたを出迎えたのは、穏やかな雰囲気をもつ男娼、柊伽音。
優しい伽音に強く惹かれたあなたはバロックに何度も足を運び、伽音もまた、
あなたと心を通わせていく。
だが、やがてあなたが婚約者と会わなけれなばらない日がやってきた。
婚約者の屋敷であなたを待っていたのは、ひどく冷めた目をした青年。
その顔は、柊伽音と瓜二つで――。