第21話 「Vision without action is a daydream.」
トップとの差は大きく絶望的な状況の遥輔・寺尾…。しかし、それでも寺尾は「深澤遥輔は僕が勝たせる」と言い、遥輔が苦手とする登りで前に出て牽き、追撃を開始する!
…一方、トップでも変化が起きる。独走態勢であった兵藤に大和が追いつきレースは混戦に。
第22話 「Uneasy lies the head that wears a crown.」
レースはいよいよ終盤戦!トップは遥輔・大和・兵藤3人による抜きつ抜かれつの激しい争いに。
その争いの中、兵藤は苦しかったオランダ時代を思い出す…。栄光から挫折…その中で置いてきてしまっていた熱い気持ちが兵藤を再び動かし…。
第23話 「Quick resentments are often fatal.」
二回目の山岳賞のポイントを目の前にして大和が飛び出す!そして第二山岳賞を手にしたのは…大和武!!ここからゴールまでは下り一直線。駆け引き無しで遥輔・大和・兵藤はもつれながらゴールを目指す…。