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【主人公】 スノウドロップ
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この物語の主人公。
勝ち気で正義感が○い。情に厚い面もあり。
幼少の記憶がなく、メイドとして育つ。
現在、精霊島学院の二年生で神曲学士を目指している。エターナルホワイトというコントラバスの弾き手。
ブランカが契約精霊。
「お前に力を――わたしの心をやる!!」
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ブランカ
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スノウの契約精霊。始祖精霊である白の女神の聖獣。
伝説のコントラバス・エターナルホワイトの化身。
自信家で口数が少なく、いつも憮然としている。
梅干が好物で、パワーが落ちると犬に変身…。
「スノウ。俺はお前のものだといってるだろう?」
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プリムローズ
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幼いスノウと海辺で出会い、家に引き取った女の子。
スノウの仕えるグラナード家のお嬢様であり、今では親友のような間柄。
スノウと共に精霊島学院の二年生。ピアノとバイオリンの両方を弾くことができる。
実は腹黒い面も…。
「スノウ…。あなたに何かあったのかと少し心配でしたから…。
何もなくて良かったです」
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デイジー
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成績優秀・スポーツ万能でパワフルな少女。
勝気で他人をコバカにしてばかり。メイドであったために、主人公スノウも例外ではない。
神曲楽士としてプリムローズに勝てず、ライバル心を燃やしている。
契約精霊であるピースとは幼なじみだが、ケンカが耐えない。フルートの奏者。
「ふーん。珍しいと思ったら、まだちんたら新入生案内なんてやってたのね。
ご苦労さま!」
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アンジェロ&アンジェリカ
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過去のブランカの契約楽士。双子。
二人とも、明るくてやさしい元気な性格。姉のアンジェリカのほうがややお姉さん風吹かす。
家が漬物屋ということもあり、漬物が大好きで、学校の敷地内で漬物を漬けている…。
主人公スノウは、名のある楽士であるこの双子にコンプレックスを抱いている。
アンジェロ
「だってブランカ一人だけ漬け物が嫌いだなんて、何だか寂しいじゃないか。
僕たち白チームは家族みたいなものなのに」
アンジェリカ
「何言ってるのよ。あんたのためにパンに合う漬け物を考えたんじゃない。
一回でいいから食べてごらんなさいよ」
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エターナリア
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八柱の始祖精霊の一人。白の女神。
清く美しく、聖女にふさわしい性格。
漬物石がわりにされても気にしない、天然ボケな面も。
過去世界では、アンジェロ・アンジェリカ・ブランカ・エターナリアの4人で大変親しかった。
彼ら曰く「白のチーム」。
「なにか言いたいことがあるという顔ですね。話してください。
私のことは、鏡かなにかだと思えばいい」
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エリュトロン
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赤の聖獣。主人公達の宿敵。
炎帝の復活のためには手段を選ばないと言われ、この世界における、すべての時間に関わっているという噂があるが…。
「奴は実に可哀相だな。運命にそぐわぬ道には決して進めない――」
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