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朝倉 晶乃(あさくら あきの) CV:相沢舞
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「自律機動戦車イヅナ」の主人公のひとり。
両親の死後、引き取られた伯母の家から都内の学園に通っていたが、兄・総一郎からの突然の提案で彼のマンションに同居することになった。
2年生として転入した箱実学園で、自律機動車両イヅナをめぐる様々な騒動に巻き込まれることに…。
杉田宗親・高柳肯とは幼なじみ。ややブラコンの明るく前向きな女の子。
※名前変更可能
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朝倉 総一郎(あさくら そういちろう) CV:草尾毅
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「自律機動戦車イヅナ」の主人公のひとり。
両親の死後、間もなくアメリカに留学しており、妹・晶乃とは帰国して就職した後も別々に暮らしていた。
大手製○企業「箱実」の誇る天才研究員の一人であり、再生治療など、最先端医療の専門家。自律機動車両イヅナの生体箇所や、脳モデルの構築において大きな役割を果たしている。
晶乃に対しては非常に寛大で重度のシスコンだが、その反面、彼女に本心を明かさないようなところがある。
左手に何かが貫通したような大きな傷跡がある。
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杉田 宗親(すぎた むねちか) CV:櫻井孝宏
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晶乃の幼なじみで箱実学園の2年生。高柳肯の親友でルームメイト。
○○の頃からのロボットアニメ好きが高じてロボティクスの道へと進み、ついには「自律機動車両イヅナ」を開発するにいたった天才高校生。
基本的にルーズで大雑把。大味。いい加減。何事もカン重視。努力や慎重といった言葉には無縁だが、スポーツ、学力、共に優秀。
物事のコツをつかむのが早いゆえなのだが、反面、飽きっぽい一面も…。
かなりの散らかし魔だが本人の中では関連付けが行われているらしい。
(親友の高柳には、なんとなーく分からんでもない…)
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高柳 肯(たかやなぎ こう) CV:福山潤
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晶乃の幼なじみで箱実学園の2年生。杉田宗親の親友でルームメイト。
杉田宗親、朝倉総一郎らと共に「自律機動車両イヅナ」を開発している。
学力優秀、宗親ほど目立ちはしないがスポーツもそれなりに得意。
基本的に思慮深く、自分よりも周囲との調和を優先する性格だが、
一度こうと決めてしまうと絶対に譲らないような頑固な面も…。
学生寮では散らかし魔人の宗親と同室であるため、大変な忍耐を要しているとかナンとか…。
イヅナ・システムの軍事利用を快く思っていない。
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小曽根崎 すぅ子 (こそねざき すぅこ) CV:進藤尚美
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晶乃と同じ学園の2年生。
学園では数少ない女の子で、常に周囲への気遣いを忘れないオトナな性格。
学園の有名人、杉田・高柳コンビとも顔見知りで、フラフラしている正剛を気遣う面も…。
かなり自分のペースで生きている。
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杉田 正剛(すぎた まさたけ) CV:菅沼久義
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杉田宗親の1つ年下の弟で、箱実学園の1年生。
本人もなかなかに優秀なのだが、全てをパーフェクトにこなす兄に思うところがある様子。
請われて入学した兄とは違い、正式に受験して箱実には入学している。
最近はシルバーアクセサリやタトゥに凝っているらしい。
兄と仲の良いヒロインのことが気になっているようで……。
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北川 イザン(きたがわ いざん) CV:斎賀みつき
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箱実学園の1年生で、正剛のクラスメイト。
学園には晶乃と同じく転入してきたらしい。目立つ外見の割りに、成績は
カンペキなまでの平均値。アメリカ出身だが日本語堪能で奇妙に陽気なキャラクター。
晶乃と気さくに接する一方で、総一郎には何かと手厳しい。どうやらアメリカで2人には何かあったらしいのだが…?
宗親と肯のファンを自称しており、やたらと付け回してる節がある。
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イルカ(いるか)
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総一郎の研究所にいる小さな男の子。
言葉は話せないものの、本人いたって幸せそう。
簡単な単語で筆談ができる。
自律機動車両イヅナとは大の仲良し(?)
不思議ちゃん。
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エリオット・シーズニング(Eliot Seasoning) CV:置鮎龍太郎
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総一郎の同僚(部署は別)であり、数少ない友人のひとり。留学時、総一郎のルームメイトだったらしい。
かつての2人は杉田宗親と高柳肯のような大親友だったというのだが…。
元々は情報工学分野で人工知能の研究を行なっていたが、ある事件がもとでその道を離れ、現在は箱実グループの保安部部長の地位にある。
朝倉総一郎という男の光と闇双方をよく知る人物。
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十河 恒人(そが つねと) CV:津田健次郎
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十河重工の「独立○襲車両TT−IAV」の開発チーム主任。
軍の次世代戦車システム選定に関わるトライアルでは、イヅナチームのライバルとなる。
トライアル中に起こった特殊実験棟襲撃事件で晶乃と出会い、彼女とイヅナの特別な関係に興味を持ち始める。
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自律機動車両イヅナ(じりつきどうしゃりょういづな)
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認知発達ロボティクスの観点から制作された自ら思考し、判断して動く小型のビークル(車両)。有機系擬似脳型コンピュータを搭載するロボットカー。
これら自律走行車両は中東圏で戦争が続いた頃から一気に需要が高まった。
その特性上、様々なニーズに――兵器などへも、転用が期待されている。
イヅナは『ヒトの思考』という複雑なシステムをロボットの身体を通して再現し、
その本質を探っていこうというプロジェクトのために創られた道具であり機械である。
(※そのプロジェクトの主任が朝倉総一郎)ヒトの本質、ヒトという存在を理解する
ために今、ロボティクスは非常に有効な手段になりつつある。工学的に“ヒト”という
システムの総体を解き明かすために…。
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